一宮市で20年以上、地域のカラダづくりを支えてきた「マックトレーニングジム」様より、名刺リニューアルのご依頼をいただきました。

X-Designにとってのファーストプロジェクトとして、いただいたご信頼に応えるべく、ブランドの魅力が一枚で伝わる名刺へ丁寧に磨き上げました。

ご相談・ヒアリング

今回のプロジェクトは、ジムのオーナーと異業種交流会の会長という二つの立場で使える名刺を目指し、1枚で“ジムの代表”と“交流会の会長”を切り替えることを意識して制作しました。

多数の名刺の中でもひと目で印象に残ること、かつ誰とも被らない個性的なデザインとのご要望いただき、鮮やかなカラーリングと大胆なレイアウトを採用。

制作開始

ジムのオーナーとしての顔と、異業種交流会の会長としての顔—まったく異なる二つの立場を一枚の名刺でどう表現するかが、今回のテーマでした。

そこでご提案したのが、表裏で使い分けられる2Way仕様。片面はジムオーナーとしての爽やかさ・力強さを、もう片面は会長としての信頼感・落ち着きを表現しています。配色は反転させてメリハリを出し、どちらを表にしても使いやすいバランスに整えました。

また両面に写真を配置し、受け取った相手にもどちらの顔での関係かがひと目で伝わる設計に。写真はやや大きめに扱い、視覚的な印象を強めています。

色味はご本人のキャラクターと幅広い活動を反映し、遊び心のあるビビッドトーンを採用。名刺交換の場でもしっかり目に留まり、記憶に残ることを狙いました。

二つの肩書きを「分ける」だけでなく「つなぐ」ことを意図した一枚。持ち主の魅力を最大限に引き出す名刺に仕上がりました。

最後に

本プロジェクトは、X-Designにとって記念すべき第一号案件です。貴重な機会をお任せくださり、心より御礼申し上げます。

いただいたご信頼に深く感謝するとともに、今後も品質の向上に努めてまいります。Mac Training Gym 様のさらなるご活躍を楽しみにしております。